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CATCH THE WIND

第21回トウキョウサンショウウオ・シンポジウム/野生動物救護/野生動物痕跡調査/トウキョウサンショウウオ一斉調査

3月の活動、参加報告。

・第21回トウキョウサンショウウオ・シンポジウム

以前日獣の学生さんに「こんな会があるよ」!と教えてもらい楽しみにしていた会である。主催はトウキョウサンショウウオ研究会。会場は東京 立川。ちなみに南武線で立川まで行くのは初である。

内容はトウキョウサンショウだけではなく、アカハライモリの長期モニタリングの話や、トウキョウダルマガエルの生体について、南西諸島のイモリなどなど、もう目が輝くような話ばかり。ただ楽しい話題ばかりではなく、彼ら両性類を取り巻く厳しい話もあり、保全の必要性、厳しさを痛感しました。

・野生動物救護+野生動物痕跡調査

朝の1時間ちょっと、救護のお手伝い。その後は野生動物痕跡調査。この日のメインは野外施設内のカメラ設置。実は今年初めての調査の参加だった。1台のみ回収して画像をチェックしたが、鳥が多く、おっ!と思うような奴らは写っていなかった。時期的には丁度アズマヒキガエルの産卵時期。この日は雨も降っていて結構寒かったので、昨年のようなカエル合戦は見れなかったが、数匹、鳴き声は聞こえた。そして彼らを食した食痕が場所によっては多く見られた。丁度ノスリ?がいて、去った後を見たら食いかけの跡。ノスリは産卵の為に出てきたヒキガエルを狙っていたのだろうか。それともアライグマが食べた跡だったのだろうか。

・トウキョウサンショウ一斉調査

この調査も日獣の学生さんに教えてもらった調査。ようやくここに辿り着いたという気持ち。今までボランティアで生き物に関係する活動に参加してきたが、やっと自分の好きな生物に接する活動に参加する事ができたのだ。

調査はトウキョウサンショウの卵嚢の数をカウントするもの。この日は30数個の卵嚢を確認する事ができた。

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この日初めて知った事。卵は上の画像のように1対(2つの三日月型の卵の袋)産むのだそうだ。だから卵嚢探しも基本的は偶数の数が見つかるはずだという。アライグマとかに食べられてしまったケース(アライグマによる捕食が多いののだそうだ)で奇数となる事もあるだろう。
そして幼生となり、上陸できるのはたったの6%くらいだとか。いかに共食いをしてよその奴より大きくなるかが、彼らが生き残る方法、成長する術なのだそうだ。

# by anne-lee | 2019-03-31 22:06 | なまもの | Comments(0)

相変わらず、気まぐれに綴ってます。
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